AI・データサイエンス分野で注目されるプログラミングスクール「キカガク」では、厚生労働省の専門実践教育訓練給付金制度を活用することで、受講料の最大80%(最大64万円)が還付され、経済的な負担を大幅に軽減できます。
この記事ではキカガクが提供するプログラミングスクールの給付金制度について詳しく解説していきます!
これから受講を考えている人にとって参考になれば幸いです。
キカガクの給付金対象講座について
キカガクの教育訓練給付金対象講座は、次とおりです。
講座名 | 生成AIビジネス実践コース | DXを推進するAI・データサイエンス人材育成コース |
受講方法 | オンライン | |
受講期間 | 2ヶ月 | 6ヶ月 |
受講料 | 264,000円 | 792,000円 |
キカガクの「生成AIビジネス実践コース」、「AI・データサイエンス人材育成コース」は、第四次産業革命スキル習得講座に認定されており、厚生労働省に認定されており、専門実践教育訓練制度を利用することができます。
先端 IT 人材の育成を推進するための制度を活用してキャリアアップすることができます。
キカガクの対象講座と実質負担額について
講座名 | 生成AIビジネス実践コース | DXを推進するAI・データサイエンス人材育成コース |
受講料(税込) | 264,000円 | 792,000円 |
給付金支給額 | 最大80%(約211,200円) | 最大80%(約633,600円) |
実質負担額 | 52,800円 | 約158,400円 |
※給付金の支給額は、受講者の条件や講座によって異なる場合があります。
キカガクの給付金の受給条件について
キカガクの教育訓練給付金対象講座で、給付金を受け取るための条件を詳細に解説します。
教育訓練給付金を受け取るためには、対象講座を受講するだけでなく、受給資格も満たさなければなりません。
自分が給付金の対象になるか、下記の内容を確認してみてください。
初めて受給する場合
受講開始日までに通算2年以上、雇用保険に加入していること。
在職中、または離職後1年以内の方。
雇用保険の被保険者として在職中の場合、受講開始日時点で、今までに教育訓練給付金を受けたことがなく、雇用保険の加入期間が2年以上あれば、給付金の受給要件を満たしています。
現在離職中で過去に雇用保険の被保険者だった期間がある場合、離職してから1年以内であれば、在職中の方と同じ受給要件になります。
離職から1年以上経過している場合、教育訓練給付金の対象外になります。
ただし、疾病、負傷、妊娠、出産、育児などの理由により適用対象期間の延長手続きをした場合、最大20年以内までは在職中の方と同条件で扱われます。
受給2回目以降の場合
前回の受講開始日から次の開始日までの間に、通算3年以上、雇用保険に加入していること。
前回の支給日から今回の受講開始日までに3年以上経過していること上記の要件を満たして、キカガクの教育訓練給付金対象講座を受講すれば、費用の50%(年間上限40万円)を受け取ることが可能です。
そして、講座修了後1年以内に、雇用保険の被保険者として雇用された場合、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加支給されます。
さらに、上記の要件を全て満たしたうえで、受講開始前と講座修了後の賃金を比較して、5%以上増額した場合は、受講費用の10%(年間上限8万円)がさらに追加支給されます。
詳細は、最寄りのハローワークでご確認ください。
キカガクを受講して給付金申請する流れについて
キカガクの対象講座を受講し、給付金を受け取る手順を解説していきますね。
1.無料説明会に参加する
キカガクの無料オンライン説明会に参加し、給付金の利用方法や講座内容について案内を受けます。
無料オンライン説明会自体、給付金の受給要件に含まれていませんが、カリキュラムの内容や、学習時間の確保など、実際に受講する際にきになる疑問点を解消することで、不安を軽減しておくことがおすすめです。
また、無料オンライン説明会で、給付金を希望することを伝えておくと、受給資格の確認や、受講後に申請の案内を促してくれる場合があります。
2.ハローワークで手続きする
キカガクでキャリアカウンセリングを予約し、ジョブカードを作成してもらい、必要書類を持ってハローワークへ申請に行きます。
ジョブカードについては、受講開始前にスクール側で作成してもらう必要があるため、必ず事前に問い合わせをしてください。
ジョブカードを作成後、以下の必要書類を受講開始の2週間前までにハローワークへ持参し、申請手続きを行います。
・教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
・ジョブカード(発行から1年以内のもの)
・本人確認書類及び個人番号(マイナンバー)確認書類
・写真2枚(縦3.0cm×横2.4cm、6ヶ月以内に正面から撮影したもの)
・給付金支給用口座の通帳またはキャッシュカード
・専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告(過去に受給したことがある場合)
申請は、原則、受講者本人の住所を管轄するハローワークに、本人または代理人の来所(別途委任状が必要)、Webサイトからの電子申請、郵送にて行います。
3.講座を受講・修了する
事前申請を終えたら、キカガクで受講を開始しましょう。
講座を受講し、修了要件を満たします。
受講完了時にスクールから「受講修了証」という書類が発行されます。
4.受講修了後に申請する
受講修了後1ヶ月以内に、以下の書類を持参してハローワークで給付金の支給申請を行います。
・教育訓練給付金の受給資格者証
・教育訓練給付金支給申請書
・受講証明書または専門実践教育訓練修了証明書
・受講料金の領収書
・返還金明細書(スクールから発行された場合)
・資格取得等を証明する書類(該当する場合)
雇用保険の被保険者として雇用されたことによる20%の追加支給を受ける場合、雇用された日の翌日から起算して1ヶ月以内にハローワークへ別途申請する必要があります。
また、賃金上昇による10%の追加支給を受ける場合にも、雇用された日の翌日から6ヶ月経過した日より起算して6ヶ月以内に、別途ハローワークへ申請する必要があります。
もし、ご不明な点があればハローワークへ確認しましょう。
5.給付金の受け取り
申請から1〜2ヶ月程度で、指定した口座に給付金が振り込まれます。
教育訓練給付金は申請後に支給されるので、受講する際は全額を支払わなければなりません。
6.追加給付の申請(該当者のみ)
受講完了から1年以内に雇用保険への加入が認められた場合、追加で20%の給付金還付を受けられます。
また、新しく就職先が決まり、引き続き雇用保険を継続する場合、対象となります。
キカガクAIで給付金の受け取り方法についてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
キカガクのプログラミング講座を受講する際に、専門実践教育訓練給付金を活用することで、受講料の大部分をカバーできます。
給付金の申請には、事前の手続きや書類の準備が必要ですので、早めに行動を開始しましょう。
まずは、キカガクの無料オンライン説明会に参加し、詳細な情報を得ることをおすすめします。
また、「DXを推進するAI・データサイエンス人材育成コース」の無料説明会を受けると、16,500円相当の「データサイエンス入門講座」の動画が無料でプレゼントされます。
特典も受け取ることができるので、まずは無料説明会を申し込んでみてはいかがでしょうか。
説明会の日程が合わない方は、個別説明会も実施していますので、ご自分の希望日に申し込むことができますよ。
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